久しぶりに両親を連れて旅行に出かけました。
福井から車で行ける範囲で探してまして、一度泊まって見たかった丹後半島の伊根の舟屋郡に決定。
ここは江戸時代からの漁村がそのままの形で残っています。
民家の1階は海からそのまま船を乗り入れられるガレージになっていて、2階が住居。
この形式の建物が湾になっているところをぐるっと囲んでいるような地形で230軒あるそうです。
23軒が旅館としていて、どこも1組しか受け入れられないとの事でした。
とても楽しみに訪れました、車を降りて海を見ると真っ赤になっていて、まるで赤い油が浮いている様です。
「これは赤潮でこの時期しか見れませんよ、夜になると波とかの刺激で青く光るんですよ」でした。
舟屋の2階から海を見下ろすと、波の度に青くほのかに光り、とても幻想的です、
しかも伊根の舟屋郡は海側は船のガレージなので明が海に無いので、真っ暗の湾なのです。
凄い、この営みを何百年としているのか・・・・・。素晴らしい。