1回体験の記録(過去B)
しかし・・・皆さんお世辞抜きで上手です、日本人の器用さは随一です。
味のある線や、難しい曲線なんか実にいいです。
やはり物造り国、日本を垣間見ました。
息を殺しつつ、1本の筆先に気を集中させ 線で絵を表していきます。
1本の線でも千差万別です。   

こちらでは、1回体験をされた皆様の一部の作品や感想、
それと、担当したスタッフの声などをご紹介します。


※体験者のお顔、作品共に掲載の許可をしてくださった方のみ載せております。

2007年12月20日 更新

今回の方は、角皿に紅葉と水文様の絵柄を選択されました。

角皿の上下に違う紅葉+水文様をステキに配置してらっしゃいます。


こちらで沢山の型紙をご用意しておりますので、皆さんに好きな絵柄を選んで頂き、
写した絵型に沿って漆で描いていくわけです。
この方のように、お皿など描ける面が広い場合には、2種類の絵柄を好きに組み合わせて
描くこともできます。
担当者にご相談下さいませ。


多少の経験がおありとの事で、さすがに線が綺麗でした。
以前にも触れたかもしれませんが、「流れ」は実はとても難しいのです。
しかし、こちらの方は本当に綺麗に描いてらっしゃいました。

色粉蒔きも、シンプルですが紅葉の「紅」の感じがすごく出ていて綺麗です。

今回の方はお一人での体験です。
蒔絵体験のお申込は団体さんかイベント以外では、実はお一人が多いのです。
他の生徒さんもいますが、和やか〜な雰囲気ですので、お一人でも気軽に体験しにいらして下さいね。
勿論、お友達同士、ご夫婦、恋人同士・・・のご参加もお待ちしています!

今回お選びになったのは、丸皿にマーガレットのような花と蔦の絵柄です。


担当H:描き始めは花びらの小さいカーブに苦戦されていましたが、
     描きやすい向きにお皿を回したりしていつの間にか描けるようになっておられました。
     御本人は手に力が入ってしまって・・・と言っておられましたが、
     安定した手で最後の長い蔓のカーブも伸びやな線になったと思います。
     蒔絵の線描き用の筆は大変細いのですが、漆の粘りのおかげか、
     「思ったよりも描きやすいですね。」との事。
     でもお皿全体に広がった絵柄でしたので、下描きや描き終わったところに触らないようにするのは
     大変だったと思われます。
     また根気もいったことと思いますが、最後まで丁寧に描いて下さいました。

色粉蒔きでは、花を紫、蔓と葉っぱを金・銀で蒔きました。
私のイメージでは、マーガレットはかわいらしい配色が多いのですが、
シックな落ち着いた配色もステキなんですね。
皆さんがそれぞれ違うイメージをお持ちなので、とても勉強になります。


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1回体験の詳しい情報はこちらをご覧下さい。

ページ担当:A

〒170−0062 東京都港区南青山2−18−2 福田ビル302
TEL&FAX 03−5411−1260
Makie Studio SHOKAN
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今回は3名様での体験です。
以前体験に来て下さった方が、お友達に紹介して下さったそうです。
蒔絵の輪が広がっていくようで嬉しい限りです。



皆さんカンザシをお選びになりました。
お祭りや花火の季節は過ぎてしまいましたが、女性ですもの、ヘアアクセサリーは季節を問わず
大活躍ですから、ぜひ、普段に使って頂きたいですね。


これまでに体験された多くの方もそうでしたが、「蒔絵」は自分では出来ないものだを思われていたそうです。
また、高価な物・普段使いしないものというイメージがあるとのこと。
でも、体験出来ちゃうんです。
勿論、蒔絵は難しく高度な技術もありますが、1回体験では一番簡単な、1日で出来る方法ですので、
これまでの「体験の記録」をご覧になっても「難しいかも・・・」と迷っている方!ぜひチャレンジして下さい。


担当Y:3人ともお揃いのかんざし。
     選んだ図案は、金魚の図案と、松の葉のモチーフ、植物のモチーフですが、
     構図の取り方にもそれぞれ個性があり、面白いです。
     描き始めると、ひと描きひと描きに集中して、黙々と描いてらっしゃいました。
     色の粉もあれこれと、好みの色を選んで彩色し、最後に銘(名?)を入れたら、立派な作品の完成です。
     お揃いで身につけたら、きっと素敵でしょうね。


皆さん絵柄を上手く組み合わせて綺麗に仕上がっています。

普段のお出かけに、髪に挿しているだけでとても映えそうです。
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今回は団体さまです。
グループの皆さんのところに出かけて体験です。
出張体験とでもいいましょうか・・・。

皆さん本当に真剣に描いてらっしゃいますね。


色粉を蒔くとき、とてもにぎやかになるんです。
お互いの作品をみて、その色いい♪とか色々会話が弾みます。

仲間内で共通の体験があるといいですね。

皆さん、楽しんでいただけましたでしょうか。
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今回も団体様!!
以前1回体験された熱海の団体様です!!
再体験ですね。
1回目の体験の記録は「過去ページA」にあります。

前回の最後に、またやりたいとおっしゃっていた方が多くいらっしゃいましたが・・・。
興味を持っていただけて本当にうれしいです。

今回も熱海での体験です。


一番上の写真は、型紙と器物を選んでいるところですね。
ここから既に楽しいんです。
ワクワク感がこみ上げてきます。
気に入った型紙がありましたでしょうか・・・。


2番目の写真は最初の線描きの練習の様子です。
真っ直ぐに線を描く。 これが基本となるので、皆さん真剣ですね。
大学のゼミ研究を思い出しそうな写真です。




そして、やはりにぎやかなのは色粉蒔きですね。
やはり、お仲間の作品気になりますよね。





沢山のステキな作品が出来上がりました。
全て載せられないのが残念です。





あー!!!
この可愛らしい作品は・・・・。
前回体験されたときに私もお手伝いさせて頂いた「なす」ですね!
帯留にするとおっしゃっていましたが、本当に紐も通して下さっています。
使っていただいてるのでしょうか。
出来上がりを見せて頂けて嬉しいです。
今回は私(ページ担当者)はお手伝いにいけなかったので、直接見せて頂く事が
出来なくて本当に残念です。






ブローチやペンダントなど、沢山のオリジナル作品が出来上がりました。
また是非、体験してください。
お待ちしております!

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今回はシンプルなお皿にカワイイお花の絵柄です。

いつも細い線や曲線を描くときはなかなか難しいといっていますが、じつは、
広い面を塗りつぶすときもコツがあります。
厚く塗りすぎてはいけないので、筆をうまく使って、下の器物の地が少し透けて
見えるくらいに薄く塗ります。

そうする事で、後から蒔く色粉が綺麗に均一に付くわけなんです。

カワイイできあがりですね。

体験者:楽しかったです。

良かったです。これからも楽しく続けて下さい!!

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今回はお持込のお人形さんに体験です。
お人形を持ち込みされた方は初めてです。
陶器のような感じの素材でしたが、描けそうな感じでしたので
チャレンジして頂きました。

もし、どうしてもコレに描きたい!というものがありましたら、
お申込の際の備考欄か、別途お尋ね下さい。
材質によっては描けないものや、剥げ易いものなどもありますので・・・。

こちらのお人形は体験者ご本人が作られた作品だそうです。
お人形作家さんなんですね。

担当A:お人形のお腹部分に描かれたのですが、結構凹凸があるので
     難しいかもしれないと思っていましたが、余計な心配というものでした。
     線の引き方や塗り方など、すぐに理解してくださって、安心して見ていられました。
     本当に世界に1つだけの、レアなお人形さんですね。

仕上がりも、派手すぎることなく、お人形の雰囲気に合った作品になりましたね。
次のお人形の発表会に是非出品して下さいね。

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今回もシンプルなお皿です。


担当F: 「鳥獣戯画」の猫の絵柄で、円皿に。少し型紙の裏描きが薄くなっていましたので、
     線をなぞるのが難しかったですね、すみませんでした。
     線描きはだんだん慣れて来て猫の背中なんかきれいに描けていらしたと思いますが、
     ご本人にとっては第一印象「蒔絵って難しい!」になってしまったでしょうか?
     蒔絵の下描きは本来は目安にして、のびのびと自分の「手」で描くと線が活きて来るそうです。
     私もいつかこの境地に至りたいものだと思っています。

ユーモラスな鳥獣戯画の猫ですね。扇子を持っています。
色分けもステキです。 おうちで飾って置かれるのでしょうか。

同じ絵柄でも、線描きと塗りつぶしでは、
雰囲気が違いますね。

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帯留めに使用出来る大きさのものをお選びになりました。

担当Y:小さいので、デザインを選ぶのが難しかったのですが、葉の模様を選ばれました。
     楽しく体験なさっていました。

粉を蒔いた後の作品の写真が無く、載せる事が出来なくて残念です。
帯留めやブローチなどは描く面積が小さいので、デザインを選ぶのも大変ですが、
大きいものに比べて描きづらいのです。
しかし、そんなことは関係なく皆さん驚きの作品を創って帰られます。すごい!


こちらは、可愛い「きのこ」の絵ですね。
実は、私はこの柄とても気に入っているんです。
特に体験でこの型紙を使用すると、色んな色が楽しめる気がします。

配色によっては美味しそうだったり、毒キノコっぽかったり・・・。楽しいです。
型紙には模様はありませんが、自由にオリジナルで斑点や線を入れたりしても可愛いと思います。
それぞれの型紙はあくまで下絵ですので、自由にアレンジしてくださいね。
よく分からない場合には担当者に質問してみてください♪

←プリっとしてて可愛い・・・♪
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今回は3名さまでした。
内お二人は美人姉妹で体験にいらっしゃいました。 


担当M:とても丁寧に1つ1つゆったりとした雰囲気でなさっていたところが、蒔絵にぴったりで
     優雅な感じでよかったです。
     黒い角皿に紅葉。金に一部緑で仕上げました。
     蒔き終わってから竹串で葉脈を描くとき、潔くスッとした線を引かれていました。



全体を塗りつぶしたところに、例えば葉脈のような線を入れたい時は、まき終わってから爪楊枝などで
掻き取るように線をひきます。
なので、この作業は間違えるとなおしがききません。キンチョーです。


担当M:黒手鏡に桜。
     黄ゴールドと金でシンプルだけれど丁寧な仕上げでした。
     漆の厚みもすぐに理解してくださって、ササッとあっという間に出来上がりました。

姉妹お二人ともすぐに理解して下さって、本当に早かったです。
それにしても仲がよさそうで、いいですねぇ・・・♪


担当M:黒の板に難しい水の流れに桜の花をグラデーション風に。
     集中力抜群で難しい水の流れを美しいレイアウトで仕上げていらっしゃいました。

本当に水の流れは難しいんですよ。でも、あっさり綺麗に・・。素晴らしい。

体験者:難しかったが楽しかった。
     日本の伝統工芸に触れる事ができてよかった。

楽しんでいただけてよかったです。
思い出と一緒にステキな作品も残りますね。

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今回は、親子さんとお友達の2ペア4人の方々が参加されました。
親子さんのお嬢様は以前にも体験をしてくださって、今回はお母様と来て下さいました。
嬉しいですね。
勿論体験リピートも歓迎です♪

担当M:お母様は角皿に桜2輪を金で仕上げました。
     漆の粘りや筆の細さに少し戸惑いがあったご様子でしたが、さいごには感じをつかみ、
     娘さんからも蒔絵を勧められていました。
     娘さんは、2回目とあって、慣れた手つきでした。
     力強い線でシルバーの中に1輪だけ紅梅にしたところが効いていました。


担当A:これからの季節に梅、桜・・・と丁度いいですね。
     ワンポイントの朱が本当に鮮やかです。
     これからは、それを自分のお皿で使ったら?というような親子間の会話が印象的でした。


次は、お友達同士でいらっしゃったお二人です。
お二人とも、黒丸皿を選択されました。


担当M:黒丸皿に菊模様です。
     初めてとは思えない程の細くて一定の線描きにビックリしました。
     色は紫+シルバーで淡く優しい仕上がりになりました。
     蒔絵、是非続けてほしいですね。

担当A:本当に・・・なんて素晴らしい線描きなんでしょう!! 初めてなのに〜。
     菊模様も流れと同じように難しいんです。
     花びらの先がとがっていない為、その曲線が綺麗にいかない場合が多いのです。
     でも、今回はそんな心配要りませんでした。葉も繊細ですごい!
     私のはじめてのときの線描きは封印することにします・・・。



担当M:丸皿にバラ模様です。
     丁寧で楽しそうな思いが線にも表れていました。
     こちらまで微笑ましくなるような様子で、仕上がりの色も3色使いがリズミカルでした。
     面の塗り厚が上手でした。


担当A:本当に楽しみながら体験して下さっているなぁと感じていました。
     バラの花びらの位置や形にもこだわっていらっしゃいました。
     人気のある絵柄のひとつですが、本当に綺麗に咲いていました。


体験者:久しぶりにものすごく集中しました。
     心地よい緊張感でした。


教室内は、和やかな雰囲気なのですが、
体験される方も本コースを受講されている方も、必ずといっていいほど
皆が黙ってしまう時間があります。
黙々と集中している様子で、緊張感がこちらに伝わってくる事があります。
なので、よく祥幹先生は「息はしていいんですよ〜。」と・・・。

出来上がった作品を持ってパチリ。
とってもステキな笑顔を頂きました。
お帰りの時に、皆さん「楽しかったです。」と言っていただけたのが嬉しかったです。
本当に良かったです。
蒔絵は楽しいですよ。
またいつでもいらして下さいね。ありがとうございました。
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黒角皿に扇子(扇)模様です。


担当Y:最初は筆の持ち方や線描きの仕方などに戸惑っているご様子でした。
     線描きは納得のいくまで練習されていました。
     色粉を蒔く時にも悩んでいらっしゃいましたが、最終的にはカラフルに
     仕上がりました。拭き取り後が楽しみですね。
     拭き取った後の完全な出来上がりを見ることが出来なくて残念です。
     
おめでたい感じの絵柄なので、お正月にすぐ使えそうです。

体験者:どうしたらどうなるのか、まだよく分かりません。

体験では、まずは蒔絵になじんで頂ければと思っていますので、細かい難しい説明は
余りしないこともありますが、分からない事や不明な点があったら気軽に質問して下さい。
体験では大まかに説明すると次のようなことをします。

@漆で書く前に、下絵を器物に写します。

A本物の漆を使って、下絵の上をなぞるように筆に漆を付けて線を描く。(また、塗りつぶす)

B漆は湿気で乾きます。湿度を高くした状態(箱などに入れて)の中に10分ほど置き、
  半生(?)くらいまで乾かします。

C漆は金粉や銀粉等をくっつける接着剤代わりとイメージして下さい。
  そこに体験では、塵のように細かい粉を蒔き付けます。
  体験日に出来るのはここまでです。
  その後、完全に定着させるため、完全に(湿気で)乾かします。
  その為に、湿度の高い状態を保ったまま持ち帰り、次の日まで放置し、
  その後、取り出して余分な粉をふき取って出来上がりです。