久しぶりに、私が所属している
茶道の裏千家淡交会いとよ青年部(大野市)に顔を出しました。
何でもチャリティーオークションに私の作品を出したいとの事で、会長と会いました。
余りの久しぶりの訪問に話が弾んでしまい、
会員の方のお蕎麦屋さんに行きましょうとなり、思わず嬉しいことに・・・・。
そこは勝山にある、蕎麦の製粉屋さんでして
お嬢さんが隣で手打ち蕎麦のお店をしているという、理想のお店でした。
店内には、ガラス越しに、蕎麦粉を挽く石臼の音がしているのです。
それを感じつつ食す、越前名物おろし蕎麦は格別です。
しかも、かなり良心的なお値段とお味・・・・感動です。
昼時には店は一杯に、かなりの人気店です。

お嬢さんは365日着物姿らしいです。
どこか古風で質素な、幕末京都の町娘的な不思議な魅力の方でした~。
こういう着物の着こなしをされる方が居るのかと新鮮でした。
着物は戦後から『特別』に仕立てたらしいですね、踊らされてはいけません。
私は蕎麦粉2kgGet。腕がなるわい。

調子に乗って、今度は、
勝山城(平成に入ってから造られた城です)にある
地元では有名なソフトクリーム屋さんにGo
コクがあり、素晴らしい美味しさでした。
今日は、思わず嬉しい1日に。

城下町、大野と人情味ある勝山。
福井の永平寺にいらしたら、少し足を伸ばして見てください。
古いけど新しい発見があります。
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今回は、谷中にお住まいの生徒さん宅に行ってまいりました。
谷中といえば、関東大震災からも東京大空襲からも守られたところ。
昔の江戸情緒が残る貴重なところ。
私も以前、古い長屋みたいなアパートを借りていました。
まぁ、そのアパートが蒔絵教室発祥の地です。
4~5人で一杯の狭い部屋でしたが、何だか懐かしいです。
住人達に出会うと
「兄さん、もう境内では銀杏が取れるんだよ」てな具合の人情味あるところでした。

谷中の生徒さんは、絵馬が上手で
自然で気取りのない線が私はとても好きです。
おおらかで明るい絵なんです。
まあ、その方の蒔絵は独特で、大らかで自由です。

絵馬は勿論ですが、
谷中勝手に美人画。などは素晴らしい自由な捕らえ方で、
思わず、笑ってしまいました。
その方も大笑いで、2人で大笑いです。

そんな自由で大らかさも芸術には必要ですね。
私は、琳派などに日本の自然から来る、大らかさ、自由さ、明るさが出ていて、
大好きです。
世界一、自由、明るい、大らか、さっぱりしている。と思います。
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私は水マニアです。
イメージ的に東京の水は塩素がたっぷり入っていて健康に良くない。という
観念があります。
子供の頃に最初に都会に連れて来られた時に
水の味と、芸能人のピーターの華やかさに驚きました。
あとモノレールが楽しくて、降りたくないとダダをこねました。
というわけで水ですよ、今回のテーマは。
Agua De Beber(おいしい水)というラテン系の曲は大好きです。
フルートの音色で聴いたら一ころですね。

いえ、水のはなしです。
スタジオでお出しする、お茶、コーヒー、料理は全て
湧き水又は山の水ですが、私は湧水派です。
湧水は地下のミレラルを多く含んでいるのと、地層でろ過されている感がいいのです。
大体は、福井 大野のお清水(おしょうず)、日本の名水100選になってます。か
鯖江 上高地の「桃源清水」 か 富士山の湧水です。

私流の見分け方として、汲んだ時にヒンヤリしていることが第一条件です。
なぜって?地表の影響を受けない、地価深くから出てきた感がするじゃないですか、
実際そういう水は美味しいですよ。
・・・・・という事でAgua De Beber聞いてみてください。
いえ、スタジオ祥幹に遊びに来てください。(宣伝でした)
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東京都内の日曜日はあちこちでイベントが目白押しですね。
普段から目的意識を持っていると、色んなものに巡りあう事と思います。
まるでお祭りです。息つく間も無いほど凄いですね。
私は、骨董品巡りが好きなので、
門前仲町の富岡八幡宮にまず行きます。
続いて、東京国際フォーラムの骨董市。
時間があれば、靖国神社の骨董市。護国神社と巡ります。

骨董全般に見て歩いたり、面白いものを買ったりしますが、
昔の出来の良い漆器を一番に探します。
出来の良い物とは何か?
それは下地(漆を塗る前に、木地に施す下処理です)がしっかりした物です。
漆の下なので、見分けにくいのですが、数を見ると解ってきます。
下地のしっかりした物を修理して、教室の生徒さんに使ってもらうのです。
現代は下地が一番、手が抜けるのでとても怪しいのです。
または、桁違いに高価か。です。
骨董の下地の良い物を塗り直すと、まるで当時の新品の状態に仕上がるのです。
つまり、良い物が安く手に入る訳です。
高くて良い物は当たり前ですが、安価で良い物・・・・これは目利きと努力が要ります。
しかし、少しでも良い物に蒔絵を残して欲しくて、ついつい足が向いてしまうんですねぇ。

骨董品は日本の生活や文化、価値観や作者の心の集大成なんです。
ピカピカした物も魅力ですが、内面からの美しさを探しに。是非露店はお勧めです。
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蒔絵師として生計を立てるのは非常に困難です。くじけそうになります。というかくじけました。
といっても、15年位前ですが・・・・、
20歳代では蒔絵作品は足元を見られ、正当な値段で買って貰えないのです。
自然生活も苦しくなる・・・・・・・・。
先が見えない、叩かれてしか買ってもらえない、孤独な仕事だ・・・・・・。
などが理由でその時趣味だった手打ち蕎麦屋を始めたのでした。(結局1年でお店の権利を奪われ蒔絵師としての意志が固まったのですが)
お店は岐阜県の谷汲山華厳寺(西国三十三ヵ所第三十三番札所)の参道で週末は人で賑わっていました。
我流で始めた手打ち蕎麦屋、不安よりもやるしかないと追い詰められた状況と若さでホイホイとやってました。参道を歩く人達は、
「あっ、あそこで手打ち蕎麦やってる。帰りに食べて帰ろう」てな訳で、結構お客さんが来まして、
おまけに皆さん「美味しい、また来るね」と言って去っていくのです。
私の心には、ホンワカと温かいものが残り、自然と自信に変わっていったのでした。
今でも覚えています、年末の年越し蕎麦の時は、初詣客も重なり1000食位さばいたと思います。
最後のほうは、具がなくなり、「具無しでもいいですか?」てな具合で、本当の蕎麦だけでした。
お店を奪われなかったら、今もお蕎麦屋さんをしています。なぜって?儲かったんですもん。
それがですよ、東京にスタジオを構えてから知ったのですが、東京の方はお蕎麦大好きなんです、
よく蕎麦の話題になるんです。どこが美味しいとか、こうでないと、とか。
私?打てますよ、蕎麦。昔お蕎麦屋さんしてましたから・・・・・。食べてみる?打ってみる? てな調子ですよ。

それが高じて、手打ち蕎麦道場なんかもやります。
蒔絵師ですがある時は蕎麦職人なんです。
仲間を集めて、蕎麦打ちを伝授するのです。お蕎麦は人を幸せにしますね。
・・・・・・という事で仲間に伝授しました。
年末には年越し蕎麦打ち大会を目指して。
by祥幹
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スタジオの近くに外苑があります。
朝晩の散歩&ジョギングにとても気持ちがいいのです。
1週1300m大体2週すると家から30分コースです。
朝は人は少なく、夜はジョギングの人が多いです。
その他テニスやプロ野球やサッカーやラブビーでにぎわっています。
通りには3件のオープンカフェやレストランがあり、
ドラマにも出てきますし、芸能人なんかもいたりします。
私は、もっぱら散歩ですけどね。
なんでも日本で一番最初にアスファルトになったそうです。
ちょっとしたオアシスですね。
秋の銀杏が綺麗で、銀杏並木とも呼ばれています。
右は昔と今の違いのイラストです。
ホッとするにはいいところ。
オープンカフェも最高です。
by祥幹

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実際海中に潜るってどんなんでしょう?
シュノーケルと水中メガネで覗くのとは・・・・・ハッキリ言ってまったく世界が違います。感覚の違いでしょうか。
感動直後のメモを書きます。
魚達は種類によって、生態や過ごす場所が違う。
厳しい自然環境で生存競争しているのだ。貝や、海草もそう。
鯛の子供が目の前でひるがえった時、背びれの美しさに感動した。
透明感がある、機能的な幕に精巧な傘のような骨が規則正しく配置されており、縁の方が透明感のある鮮やかなブルーだった。何故にここまで美しいのだ?機能美は視覚的にも美しい。
一番驚いた光景は、岩の間に蛸がカニを捕まえて食べていた、私が覗くと、向こうもこちらを睨んだまま、岩の中へ後ずさりしていくのだ、自然の中の厳しい姿だった。
海草の中には、海草に隠れているのか、海草を食べているのか、弱々しい魚達が・・・。
さて、今どれくらい潜ったのか?とふと上を見ると、海面が凄い模様で美しかった。
今日は、凄い雨降りで、海面はうねりの模様と、雨粒の模様で、天井がスクリーンで幻想を上映しているかのようだった。
美しい、自然だ。
今まで私は、自然を感じるのは、山などに行き、鳥のさえずり、花、緑の木々、渓流などの中で思いっきり深呼吸をする時だった。
いかし、海の中はその中そのものが、大自然という事だ。
そして、何より凄いのは、陸(普段の生活)では絶えず、体重や空気、汗、雑踏、波動、見たくないもの、聞きたくない騒音など5感で感じるものが、全く異なるという事だ。
体重とかの肉体の開放、重力の開放、音、空気間、波動、視野。全てが違い、全く違う世界に来たかのようだ。
普段の日常から、水面という幕1枚を通して、無重力の穏やかな世界に入るのです。
動きは、陸の10階以上も遅く、ユラユラと過ぎていく。
しかし、生き物たちは生存を掛けて存在している。
10数年間の交通事故で足の一番体重を支える所を損傷してしまい、スポーツは断念していましたが、無重力の海中は正に私の新しい世界でした。
by 祥幹
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お盆は能登島(石川県能登半島)に行き、スキューバーダイビングをしました。
能登島ダイビングリゾートhttp://www.notodive.jp/index.htmでお世話になりました。
元、保育園を利用しているため、脱衣場や待合などが可愛いのです。
元々、父のお得意様の今井さんのお勧めでチャレンジしてすっかり海中の虜になってしまいました。
海中をボンベだけで潜るのは正直怖かったです、もし・・・・・もし・・・・もし・・・・・などと変な思いが頭をよぎります。
しかしですね、現在の装備は凄く安全を考慮されて安全なのです、ダイビング事故のほとんどは海面で起きるのです、海面で油断が生じパニックになるのです。
ウエットスーツを着用、靴、手袋、マスク、フィン、そしてタンクなどの重機材です。
全て装着した時は20kg位あるのでしょう
か、・・・・お重い。その上に6kgのオモリを付けます。
沈んじゃうんじゃないの??
しかし、安心。水に入ればスーツに浮力があるので調度いいのです。
驚いたのは、ボンベを着用する為にジャケット(BCD)を着ますが、タンクからホースが繋いであって、ジャケットにボタン1つで空気を入れられるのです。まるで浮き輪ですね。
たから浮くのも沈むのも自由自在なんです。
でも、1人じゃ危険なので、必ず2人1組で潜ります。
相棒をバディといいますが、バディにも救助用の空気を吸うためのレギュレーターがあります。
つまり、1人で2本のレギュレーターを持ちます。これは安全です。とにかくパニックにならず冷静なら危険はほとんどありません。
感心したのは相棒用のレギュレーターは目立つように黄色です、そのほか空気の残圧計、深度計、コンパス。タンクからホースは4本出ていて全て重要な意味があります。
30分程度潜るとタンクの空気は半分減ってました。
チャレンジしたい方は是非やってみてください。
世界観が変わります。
インストラクターの今井さんありがとう。
水中の世界は次回ですね。
by祥幹
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さて1週間の密度の濃い京都ツアーの後は、寄り道しながら福井に帰る事にしました。
北へ北へと、鞍馬にきました。
ケーブルカーと言う離れ技で途中まで登りました。
が、それからは徒歩で登る為、断念。
因みに徒歩で登って、そのまま反対に下れば貴船神社です。
と言うことで楽して、次は貴船神社です。
夏は川床料理で有名ですね。
鞍馬でも貴船でもそうですが、車で行く場合は、最初に一番上のところまで行き、そこから下りながら、どこに車を停め、どこで食事しようかな?がいいですよ。
貴船は神社はこじんまりとしていますが、川床は想像以上に長く伸びています。
昼で1万円平均なので、断念。
貴船からさらに山奥へ1時間。
常照皇寺があります。
光厳天皇が創設したお寺で、とても不思議なつくりをしています。
入り口には、参拝者は300円~500円を箱に入れて参拝してくださいと。人はいません。
じゃあ、300円で・・・・なぜか500円入れなかったので後ろめたいような・・・・。
本殿の中は暗く、しかし、拝殿、他の仏像などはライトアップされています。
しかし、なぜあんなに山奥に天皇がお寺を造ったのか?
しかも不思議なお寺です。(具体的には表せにくくてすみません。



近くの唯一の食堂で昼食としました。
昭和風の建物の雰囲気ですが、料理が素晴らしいのです、きっとお店の方の心だと思います。
窓の外は川原で見ていて気持ちいいのです。それは渓流もさる事ながら、窓がきれいに清められているのです。・・・床も、テーブルも、全てが気持ちいいのです。接客も自然な優しさ、気配り。素晴らしいです。
私は毎日でも通いたい気持ちです。
周山街道の地ビールと一緒にパチリ(コバルトブルーの切子グラスがまたいいのです)。
天然鮎です。その前に丼と冷やしうどんも食べてました。大食いです私。
by祥幹
PS:京都はどんなに山奥に行っても、全てが綺麗に行き届いています。
集落の民家の納屋、車庫、庭、玄関、佇まいが清楚で日本画の様子です。(今回は周山街道)
ここにも日本の心の癒しがありました。
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やっぱりアレですよ、このまま幕末を終わりにするには心惜しいです。
リクエストにお答えして、画像で選ぶ幕末をもう一度です。
といってもお墓が多いのですが。私ですか?違いますよお墓マニアじゃありません。
八木邸、前川邸から歩いて5分程のところに、山南敬介のお墓がありました。
隊長でありながら、隊の規律を破ったから、と自ら切腹に挑む山南さんには感動しました。
八木邸のガイドさんに場所を聞いて言って来ました。
となったら、どんどん行きましょうよ、普通は霊山護国神社と行くでしょうね。
坂本竜馬、高杉晋作、久坂玄瑞、桂小五郎などはじめずらりと並ぶから・・・・。
しかし、私は今回は蛤御門で戦死した長州の勇姿達を弔いに行きました。
相国寺の長州藩士のお墓です。
隣に江戸時代の尊敬する画家、伊藤若冲のお墓もありました。
もう一箇所は、相国寺から歩いて10分位の上善寺、
ここは長州藩士たちの首塚です。
大勢いたらしいのでまとめて埋葬したそうです。
確か、誰だか判別できたのは2名で、後の方は誰だかわからず、ただ埋葬されただけでした。
私のメッセージよ届け。
しかし、アレですね。
幕末の志士達も毎日死と隣り合わせ、おまけに若者ばかりだからストレスも相当あったらしいです。
そんな時は、島原に出かけたらしいです。
癒すもよし、また角屋では国を動かすような会合もしたらしいです。
角屋の前には、久坂玄瑞、西郷隆盛の会合の事が書かれていました。
まったく男ってやつは・・・・・。
右は、遊郭の老舗、輪違い屋
女性たちはこの街で、どんな思い出過ごし
どんな一生を送ったのでしょうね。
今の私達には、到底理解出来ない事もいっぱいあり、胸にしまい込んだのでしょうね。


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百貨店で仕事をしているといろんな人に出会います。
といってもうちで足を止める方は、蒔絵好き日本好きがほとんどですが。
私は若い頃は、デパートの実演要員として全国のデパートで実演だけしていた時がありました。
若くてハンサム(自分で言う人は大したことないのです)なお兄ちゃんが作務衣着て実演していると、
お客さんが何だなんだ?と見にいらっしゃいます。、そこを店員さんが説明して買って頂く訳です。
ある時は、「買った商品に貴方の好きな蒔絵を描きますよ」と売り込むんです。
そんな事言われても、描くのは私なんだから店員さん・・・・・・・・。「お兄ちゃんピーターラビット描いてぇ」。「ハイわかりました」と返事をしてから「何だピーターラビットって?」で、本屋に駆け込んで「ピーターラビットの本ありますか?」てな訳ですよ。今となれば、それも修行です。
それで全国廻っていますと、蒔絵の認識が深い土地とぜんぜん蒔絵を知らない土地があります。
知らないところだと「蒔絵って、クルクルと巻くあれですか?」といいます。
それは絵巻です。蒔絵ですよ蒔絵。まったくもう。
蒔絵・・・・知ってくださいよ。
京都はやはり格別、目利きが多いのです。自分の芸術の好みを知っているのです、語れるのです。
今日であった90歳のお茶の先生をされているお婆さんですが、目や姿がリンとしているのです。
話は、お茶からお道具、作法、心得、道理まで話され、私は久しぶりに身の入るお話で聞き入ってしまいました。その中で、大徳寺の中の大泉院??の言葉が印象に残りました。
「心は行動となり 習癖を生む
習癖は品性をつくり 品性は運命を決する」
日々の生活に自分自身のリズムを作りなさい、自分自身で決め事を作りコツコツと励むことが、
品性になり、運命まで決まると。・・・・私はあれこれ迷ったりしますと言いましたら、
それは欲が多いからです。道理を見つめなさいとの事。
そこでまた1つおっしゃってました。
「無財でも 7つの施しができる」
財産がない人は、笑顔だとか、席を譲る、優しく接する、など施しができるそうです。
財産があると、守りに入ってしまいますね。・・・ないけど。
そのお婆さんは人生の総仕上げだと思いますが、やり抜いた清さ、自身、満足が感じられ
人としてのお手本を見るようでした。
どこでも人の出会い、人の優しさに触れられて私は幸せだと思います。感謝。
by祥幹
PS:話の最後にそのお婆さんの出身は福井県鯖江市河和田町でした、私と同郷です。
異国の地でやり抜くには相当の苦労があったことと思います。
名前はお互い名乗りませんでした。
これぞ一期一会で心に残るのです。
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幕末といえば新撰組といえば「八木邸」。
という事でやってきました。八木邸では説明してくださるガイドさんがいてとてもわかり易かったです。
八木邸でも竜馬の酢屋でもそうですが、京都においては、新撰組も海援隊もよそ者の悪たれなので、末裔達はその話はタブーだったそうです。
新撰組が取り上げられたのは、昭和に入ってから文豪が調査をして発表したからで、東京の多摩の方で騒いでいただけで京都では誰も話題にしなかったそうです。
今でも、面白いのは八木邸を訪れる方は関
東の方が多く、土佐、薩摩、長州の方達はほとんど来ないそうです。なるほど。
私の知り合いでも、福島(会津)と山口(長州)の方は裏切り者だとか、絶対嫁にはやらんだとか・・・。
なんだかんだとモツレてますね。
圧巻は芹沢鴨を夜襲です。
凄腕、芹沢を新撰組4人で殺害するのですが、
画像の話を聞いている部屋で愛人のお梅、部下とその愛人が一太刀で殺害。(画像を撮った直後、写真を撮らないで、と叱られる。ごめんなさい)
そうとは知らず、私が座って話を聞いたのが、ちょうど部下の愛人が刺された場所。早く言ってよ~。
芹沢鴨は隣の部屋へ移動して、画像の机につまずいて転び、刺殺。
敷居の刀傷は沖田総司のものとも言われている。壮絶で鳥肌もんでした。
八木邸の向かいは前川邸で後に、新撰組はこちらに移動しました。
塀の右端の電柱のある辺で、隊長 山南敬介が切腹をし最後に恋人「明里」が別れの面会をしたところ・・・・・。死と隣合わせの時代ではよくある事なのでしょうが、悲し過ぎます。
死を潔いとされた時代だと思いますが、生きていなければやり通す事は出来ないです。
幕末めぐりはこの辺で終わりとします。
しかし、今回は何の情報も持たず(今まで興味が持てず知らなかった)、たまたま入った薬局のお婆さんに聞いたところから始まり、竜馬、池田屋、酢屋、長州邸跡、佐久間象山、八木邸、前川邸、他。
毎日が古いのに新しい発見でした。
これからの時代は世界的規模になってきましたが、大和魂よ世界に羽ばたけ。
その前に多くの大和魂を持った方達、曇りを払拭して大和魂を輝かせたいですね。
BY祥幹
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今日は大雨が降ったり、やんだりの京都でした。
仕事を終え、フラッと先斗町へ、そして北上。突き当りを左折・・・・・昨日と同じだ~、
ということで、またまた坂本竜馬、海援隊の本拠地「酢屋」へ。懲りませんね。
今日は、酢屋オリジナルの箸置きを買っちゃいました。かわいいのです。
2階の竜馬ギャラリーは11:00~17:00なので出直すとするか。
外に出ても、お酒は飲まないし、先斗町といっても雰囲気しか楽しめないしな~
と歩いていて橋の上についた時、
橋のたもとには、また石碑が、
なになに「佐久間象山、木村益次郎遭難の場所」でした。
NHKドラマ「新撰組」で佐久間先生を見たときに、凄く尊敬の方だった事を思い出しました。
毎日、幕末の志士達との出会いに感激です。
昼食を食べようと外に出たときは「古高俊太郎邸跡」(新撰組に捕らえられ、土方歳三に拷問に遭い、池田屋事件勃発)を発見。気分は侍です。
明日は袴履こうかな・・・・・。
by祥幹
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京都ツアーは楽しい楽しい。(仕事も・・・・・)
こうなったら京都も3日目、幕末シリーズで行きましょう。(テーマはあったほうがいいよね)
ホテルは四条烏丸。今日も早起きして烏丸通りを一路北上しました。
歩くこと15分位、そこには京都御所があります。
南の門から入ります、左手には九条邸跡、右手には鷹司邸跡。なんだか懐かしい思い。
そのまま北へ500m位、そして左折して突き当たり、そこは蛤御門。
禁門の変跡(1864)。長州と幕府側の戦闘した場所でした。
500名近くが亡くなり、その近辺に埋められたとか・・・・。
門には鉄砲の銃弾の跡がありました。何を思って国を後にし、この地で絶命したのか?
激動の時代の若者達の熱い思いははかなく散り、無念だけが残っているのでした。

夜は四条川原へ散歩に出かけました。
・・・・川床ですよ。やっぱり京都の夏は。
風流ですね。歴史的雰囲気がなせる業ですね。
その下の川原を散歩するもよし。
とにかく心が騒ぎますね。
ひょっとして私はお祭り好きか?

川原から西隣の横丁を入れば先斗町。
道幅は昔ながらの1間幅。
東京の谷中並みの道幅ですね。
ここは昔の遊郭を匂わせる雰囲気です。
タイムスリップしたような懐かしい雰囲気に高揚しますね。
今は外人さんも多く、古き日本と異国の雰囲気が混ざり合った不思議さがあります。
京都で一流料亭でゆったりもいいですが、
パブリックでムード満点な雰囲気なら一押しです。
芸子さんなんかと歩いて見たいですね。

さて先斗町を北上して突き当たりを左折してみたら、ひときわ異質な雰囲気のお店がありました。
周りは騒々しいですが、ここは静かで清楚。
思わず吸い込まれました。
1階は木をテーマにした職人の手仕事作品ギャラリー、2階は「ギャラリー竜馬」です。竜馬って坂本竜馬?そうなんですここは「酢屋」と言って坂本竜馬はじめ海援隊の本部らしいのです。今も面影を守っているのです。またしても竜馬です。
感じのいい店員さんが、幕末維新史跡の地図を下さり、またしても明日からのツアーに拍車がかかるのでした。
しかし、今回は行き当たりばったりで地図をいただいての史跡めぐり・・・・。面白い京都。
私を待っていたかの様な街。・・・・・・めちゃ自分中心な解釈をして酔っているのでした。
おい、肝心の仕事は???・・・・・やってます。
今回は坂本竜馬に縁の深い旅(いえ仕事)となりました。
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いや~昨日の薬屋の婆さんには感謝です。お陰さまで京都滞在が楽しくなりました。
いったい仕事に来ているのか、観光に来ているのか・・・・???
今朝、もう一度坂本竜馬、中岡慎太郎遭難の地に行きました。なぜか気になるのです。
しかし、街の真ん中に史跡が至る所にあるんです。歴史好きにはたまらないのでしょうね。

そして、そのまま清水の三年坂に行きました。その頃には汗ばんでいましたが
清々しいのです。
三年坂から仕事場の高島屋へ行こうとしたら、舞妓さんの着物を着て写真を撮っていた若いアジア女性がいたので、「写しましょうか?」と2人をパチリ。国を超えても着物は美しいですね。
京都が楽しいので仕事でも疲れないんですね。
夜はまた幕末ツアーで長州藩屋敷跡に行きましたが、今はホテルオークラになってました。パチリ。
高杉晋作、桂小五郎、久坂玄瑞達の影が偲ばれます。
明日はどこに行こうかな?(仕事でしょう普通)
by祥幹
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7月29日~8月4日まで京都高島屋6階で出展しています。
高島屋ははじめてです。
京都と言えば、15年位前から7年間、天神さん(北野天満宮)と弘法さん(東寺)で
露店をしながら、人間を深く学んだところでもありますし、今の私の骨格を作ったところでもあります。
思い出すと、涙が滲む思い出や、笑える思い出、骨董の勉強、物の販売の勉強、生きる根本など
とても語りつくせない程の体験をしました。
苦労は買ってでもしろ。とは正にこのことです。
・・・・・・とこの位にして、今回は京都ですよ。京都。

といっても、午後8時のデパート閉店後、四条河原町の薬屋さんで買い物をし、
そこの婆さんに「新撰組」のゆかりの所はありますか?と聞いたところ
「道の向こうが、坂本竜馬と中岡慎太郎遭難の地どす」との事。
え”~~っ。そんな近くにあるとは・・・・・。そして名所の地図も頂きました。
店を後にし、道を渡り、そこに行きました。
何と歴史的なところ。立て看板を読み感動に浸っていました。
地図を見て、次は新撰組と長州の死闘の場「池田屋」に行こうと進んだところ、
ふと薬屋を見ました。
なんと、なんと・・・婆さんが店の前でこちらに手を振っているではありませんか。
私も大きく手を振りました。往来は人通りが激しいのに・・・・婆さんありがとう。お元気で。

池田屋は今は居酒屋になっていましたが、あの狭い店の中で、
新撰組と長州は3時間にも及ぶ死闘を繰り広げていたそうです。
私はどちらも好きですが、熱く清い若者達のエネルギーが交差して、時代が変わり行く。
しかも時代の変化の後は彼達は知らないのです。
熱いものが込み上げてきました。一人感傷に浸ってしまいました。
美しくもあり、悲しくもあり。やっぱり都には色んなドラマがあるのですね。
by祥幹
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真夏の茶会のお道具で、感動した香合がありました。
茶席は、和室で 石州流、次期お家元の堀一考先生のお席の
床に飾ってあった香合です。
お道具は全て、お客様をおもてなしするものなので、
亭主の心が発揮されるのです。
その為には何ヶ月も前から準備をする訳です。
お道具は作品の出来の良し悪しは勿論ですが、取り合わせや全体のバランスも大事です。
それらのお道具は、お客様で一番上座の「正客」が亭主の心を汲み取り、
尋ねるのです。
その説明を聞くので、他の方も亭主の心に触れるのです。
その中の香合の銘が「遣らずの雨」でした。(やらずのあめ)
「貴方を帰したくない、だから雨よ降っておくれ」
・・・・と私は、艶っぽい解釈をしてしまいました。
丸っこい香合に傘模様。・・・・・粋ですね。
そう思って、それをお選びになった亭主、堀先生を見ましたら
艶っぽく見える事。(失礼しました)
そんな事を考えながら、
お茶を頂く事には色んな思いが込められているのだなぁ。と
一人想いに耽っているのでした。まる
by祥幹
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7月19日、20日と埼玉県大宮の氷川の杜文化館でお茶会がありました。
大宮の茶道具店、岡野園さん http://okanoen.cart.fc2.com/ の
主催で、釜師の長野 新さん が選んだ8人の職人グループ、名づけて『新選組』。
東京に越して来て4年目で自分たちで企画する初めてのお茶会です。
普通、真夏は暑すぎるので、あまりお茶会はやらないと思うのです。
あっても、熱くなる前の「朝茶事」といって早朝かと思います。
しかし、今回はやるのです。
そうなるとお道具は「涼」を呼ぶものを使います。
ですので、既存の感覚より、より涼しい感じを求めます。
お道具を取り合わせてみると、
シルバー、ガラス、金物などヒンヤリとした物が主で、お茶も氷仕立てです。
冷たい感じのお道具に冷たい抹茶・・・・・。ん~んまい。
この日本的なもてなしの知恵は感動します。
道具も色んな物を取り合わせる事で、生き生きしてくるのです。
茶道が総合芸術と言われるのはこういうことなのかな?と思います。
<作家一覧>
鋳金: 長野 新 (茶の湯釜、花入れ、など)
: 松本 育祥 (唐銅、花入れ、建水、蓋置き、など)
彫金: 田村 尚子 (香合、火箸、環、など)
鍛金: 木村 太郎 (建水、花入れ、水指、など)
竹芸: 池田 泰輔 (茶杓、花入れ、蓋置き、など)
漆芸: 松田 祥幹 (棗、香合、炉縁、など)
陶芸: 長高 兵衛 (茶碗、水指、など)
菓子: 行松 宏展 (茶席主菓子、干菓子)

蒔絵はもとより、色んな日本の芸術とお茶の関わりはとても深いです。
たかがお茶を飲むのに、なんて大げさな。と以前は思いましたが
本当のおもてなしを是非一度味わって頂きたいです。
お茶以上に、心を感じるはずです。琴線に触れるというか。
そうして、色んな日本文化を見る時に、
これは平和な心がないと出来ない事に気付きます。
平和な心は、相手を尊重できるのです。
そしてそれは500年以上前から日本にあるのです。
しかも戦国時代であっても・・・・・。
by祥幹
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私の実家は福井ですが、車で東京からの帰りによく通る道があります。
普通ルートは東京から高速で福井に行くのは、東名、名神で米原にそこから北陸道で鯖江ICへ、500km。

でも、高速って面白くないですね、寄り道コースでは中央高速で松本へ、そこから国道158号線で飛騨高山へ抜け、白鳥経由で158号線で福井へ。距離で450kmと高速より短くなります。
また山の中を走るので都会生活(カッコいい)の疲れを癒すには恰好の道なのです。
今回はこのルートで途中、沢渡(さわんど)に車を停め上高地に行くことにしました。
上高地はマイカー規制があるので乗り換えが必要なのです。沢渡は松本と高山の中間あたりです。
乗り換えて30分後には憧れの上高地に・・・・・。20年振りに行きましたが、あっけないほど簡単に到着。・・・・・便利すぎて拍子抜けしてしまいました。都会の喧騒から4時間後には標高1500mの上高地ですもん。
梅雨の合間の天気のいい日でとても気持ちが良かったです。
しか~し、歩いていたら目まいが・・・・・どうやら高山病みたいです。

上高地で感動的だったのが、河童橋~大正池までの梓川沿いの遊歩道です。
梓川は梅雨時でも濁ってないのです。なんでも山の天然の木々が山の濁った雨水を止めてくれるのらしいです。
多くの場合は杉など植林されていますので、そこからの雨水は濁り、川は濁るのです。
お昼は、帝国ホテルの伝統のカレーを優雅に食しました。
自分でかけるタイプのカレーで雰囲気がよく、角肉が多く味もgooでした><
もうひとつお勧めは、沢渡から上高地までの間に、坂巻温泉という1軒宿があります。
トンネルとトンネルの間なので気をつけないと見過ごしてしまいますが。
坂巻温泉は日帰りの露天風呂が楽しめます。
露天風呂に浸かると、目の前は切り立った山が屏風のように開けています。
秋の紅葉の時期の夕方なんて最高。
ポカポカしながら福井までの道を満喫するのでした。
これが都会流(いっぺんいうてみたかった)の粋というもんですね。
by祥幹
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ここの蒔絵スタジオには北と南にベランダがあります。
毎日、米をベランダに蒔いていたら(蒔絵ですね)すずめがやってくるようになりました。
小さくて騒々しくて朝の目覚めには欠かせなくなってきました。
餌がなくなると、窓の外から「米、コメ、こめ、※くれ、お腹空いた、コメ」と呼びますし、
一杯コメがあるときは、美味しそうに「コメだ米だ、みんな米だよ」って喜んでます。
満たされますね。
食べさせっこしたり・・・・・どういう間柄ですか?

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ナマケ太郎をご存知でしょうか?知る人ぞ知る、癒しキャラです。
数年前にナマケフェスタ(ほんわかフェスタだったかな?)があって、
チャリティーオークションでナマケを蒔絵で描いて下さい。
という注文があって、いやボランティアをしました。
来場者は客席で自慢のナマケを持ってきていてですね、
人は椅子のそばで立っていて、マイナマケが椅子に座っているという光景なんです。
結構でかいナマケが多くて、皆さんバックで持ってきていて、フェスタが始まると
一斉にバックから出す・・・・・。プッ、思わず噴出してしまいました。
私の作品は、オヤジナマケが寝ている、をお椀の中に書きました。
因みに、他10点くらいあったと思うのですが、全て完売・・・ナマケ恐るべし。(祥幹)
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ここ、4,5日福井で自然を満喫しています。(鯖江市河和田地区)
なんと今はホタルが乱舞しています。
川沿いで真っ暗でいいスポットが2か所ありまして、この時期は皆さん外で涼んでいます。
一時期は水害の為に川が氾濫してホタルの環境が大きく変わりました。
水害の次の時期はホタルが出るのか心配したものでした。
なんと2~3匹が飛んでいで、それを見た時は感動しました。
東京で生まれ育ったある女性に「ホタル手に乗せますか?」と聞いたところ、
「熱くないんですか?」・・・・・・・・正直、驚きました。
その後、仲間達と「ホタルを聴く展示会」と題し、多くの県外のお客様をおもてなししました。
皆で試行錯誤しながら、お客様に喜んで頂こうと情熱燃やしました。
毎年、蛍の時期になると思い出しますね。by祥幹
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