このページでは蒔絵を施したブローチやペンダントトップ、帯止め(帯留め?)をご紹介いたします。
世界で一つまた自分らしさのオリジナリティ溢れるものが身上です。
樹齢1000年以上の杉の御神木、バルト海の琥珀、水牛角、象牙などを主に使用しています。
それぞれの素材でイメージが違いますので、
ご自分の気に入ったものをお探しください。
全部をご紹介することは出来ません、ご紹介しているのはほんの一部です。最新情報で百貨店などの催事に来て頂ければご覧頂けます。
また、お気に入りの物がない場合は、ご希望を教えていただければ制作致します。(製作日数 1ヶ月程度)
※画像をクリックすると、拡大して表示されます。
20年ほど前にカスタマーの為に描いた蒔絵。
久しぶりの再会の時に持って来てくださりました。
やはり蒔絵にも若かりし日の自分を垣間見ました。
画像右の作品は、
屋久島の古い杉の木です、
屋久杉の杉は、本州の杉とは違い
甘い香りが強いのが特徴で、それに漆を塗ってから
蒔絵を買いました。
ポーランドのグダニスクに行き、その時に買った琥珀です。
その頃はまだ社会主義の面影があって、買い付けや注文の時にお互い「工賃」に相違があり
理解し合うのに時間が掛かりました。
でも愉しい思い出です。
琥珀たちは、私がポーランドはグダンスクまで出向いて買い付けました。
まるで絵本から飛び出したお城の世界が今も残っている所。
私にとっては衝撃的は琥珀店の方達とのやり取り。
ベルリンの壁が崩壊して、社会主義から資本主義に替わってそう時間が経っていなかったので
工賃などの料金の考え方の違いにお互い苦労しました(笑)