21814e883bde799bbe5b3b6-72 実際海中に潜るってどんなんでしょう?
シュノーケルと水中メガネで覗くのとは・・・・・ハッキリ言ってまったく世界が違います。感覚の違いでしょうか。
 感動直後のメモを書きます。

 魚達は種類によって、生態や過ごす場所が違う。
厳しい自然環境で生存競争しているのだ。貝や、海草もそう。
 
鯛の子供が目の前でひるがえった時、背びれの美しさに感動した。
透明感がある、機能的な幕に精巧な傘のような骨が規則正しく配置されており、縁の方が透明感のある鮮やかなブルーだった。何故にここまで美しいのだ?機能美は視覚的にも美しい。

 一番驚いた光景は、岩の間に蛸がカニを捕まえて食べていた、私が覗くと、向こうもこちらを睨んだまま、岩の中へ後ずさりしていくのだ、自然の中の厳しい姿だった。

 海草の中には、海草に隠れているのか、海草を食べているのか、弱々しい魚達が・・・。

さて、今どれくらい潜ったのか?とふと上を見ると、海面が凄い模様で美しかった。

 p7020451今日は、凄い雨降りで、海面はうねりの模様と、雨粒の模様で、天井がスクリーンで幻想を上映しているかのようだった。

 美しい、自然だ。

今まで私は、自然を感じるのは、山などに行き、鳥のさえずり、花、緑の木々、渓流などの中で思いっきり深呼吸をする時だった。

 いかし、海の中はその中そのものが、大自然という事だ。

そして、何より凄いのは、陸(普段の生活)では絶えず、体重や空気、汗、雑踏、波動、見たくないもの、聞きたくない騒音など5感で感じるものが、全く異なるという事だ。

 体重とかの肉体の開放、重力の開放、音、空気間、波動、視野。全てが違い、全く違う世界に来たかのようだ。

 普段の日常から、水面という幕1枚を通して、無重力の穏やかな世界に入るのです。

動きは、陸の10階以上も遅く、ユラユラと過ぎていく。

 しかし、生き物たちは生存を掛けて存在している。

 

10数年間の交通事故で足の一番体重を支える所を損傷してしまい、スポーツは断念していましたが、無重力の海中は正に私の新しい世界でした。
by 祥幹

2009年8月17日