7月29日~8月4日まで京都高島屋6階で出展しています。
高島屋ははじめてです。
 京都と言えば、15年位前から7年間、天神さん(北野天満宮)と弘法さん(東寺)で
露店をしながら、人間を深く学んだところでもありますし、今の私の骨格を作ったところでもあります。
思い出すと、涙が滲む思い出や、笑える思い出、骨董の勉強、物の販売の勉強、生きる根本など
とても語りつくせない程の体験をしました。
 苦労は買ってでもしろ。とは正にこのことです。
・・・・・・とこの位にして、今回は京都ですよ。京都。
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 といっても、午後8時のデパート閉店後、四条河原町の薬屋さんで買い物をし、
そこの婆さんに「新撰組」のゆかりの所はありますか?と聞いたところ
「道の向こうが、坂本竜馬と中岡慎太郎遭難の地どす」との事。
え”~~っ。そんな近くにあるとは・・・・・。そして名所の地図も頂きました。
 店を後にし、道を渡り、そこに行きました。
何と歴史的なところ。立て看板を読み感動に浸っていました。
 地図を見て、次は新撰組と長州の死闘の場「池田屋」に行こうと進んだところ、
ふと薬屋を見ました。
なんと、なんと・・・婆さんが店の前でこちらに手を振っているではありませんか。
 私も大きく手を振りました。往来は人通りが激しいのに・・・・婆さんありがとう。お元気で。
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 池田屋は今は居酒屋になっていましたが、あの狭い店の中で、
新撰組と長州は3時間にも及ぶ死闘を繰り広げていたそうです。
私はどちらも好きですが、熱く清い若者達のエネルギーが交差して、時代が変わり行く。
 しかも時代の変化の後は彼達は知らないのです。
熱いものが込み上げてきました。一人感傷に浸ってしまいました。
美しくもあり、悲しくもあり。やっぱり都には色んなドラマがあるのですね。

by祥幹

2009年7月30日