こんにちは。雑用係のKです。
梅雨が明けたのに雨で真夏日が少なかったり急に暑かったり、いまいちハッキリしない日が続いて調子が狂ってしまいます。
先日のブログでもご紹介しましたが、海の日を含む連休に大宮の氷川の杜という場所でお茶会がありました。お席を待つ間にお道具を作った方から説明などが聞け、またお席ではその方達の作ったお道具でお茶を点てて頂く・・・お茶の世界としては、とても斬新で画期的なお茶会でした。
お茶席の主菓子は薄い水色の餡に透明の寒天(葛?)を重ねてあり、その中に白い玉(餡)が浮かんでいる様子が見た目にも涼しく、また可愛らしくて若い方達の集まりである趣旨を上手に表現していた様に感じました。その時のお茶入れ(薄茶席だったので棗)は、当教室HPのトップページにあるアノ『蛍の棗』でした!!(全部見えないから分からないかもしれませんが、蛍の柄のお棗なんです)
立礼席では冷たいお抹茶で、氷水が入ったお釜(に見立てたモノ)の蓋として使っていたのが“青紅葉”でした! 手折った枝を蓋にするなんて、お洒落じゃありませんか? とっても暑い日のお茶会でしたが、お客様を迎える為に趣向を凝らしているのが良く分かりました。お茶碗もガラスを使っていたりして目にも涼やかで、また冷たいお抹茶も美味しく、とっても爽やかな気分になれました♪
機会があったら、少し億劫でも普段行かない所へ出かけてみるのも新しい発見があって楽しいかもしれませんよ?
暑くてダルく感じる時こそ、気分転換を兼ねて忙しい合間の自分の時間を有意義に使って下さい。 ちょっとした事で涼しく感じられますから・・・。
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2009年7月26日