今日は色漆を作りました、
色漆は手で練るとしっとりと描きやすい漆になります。
漆のピュアな色は、
漆の木に傷を付けて、真っ先に出てくる樹液は透明です。
これが空気に触れ、しばらくすると乳白色になります、更に空気に触れていると茶色くなってきます。
表面は茶色、中は乳白色となります。
これが生漆です。

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生漆には水分が含まれていますので、天日に充てて水分を充分飛ばします。
すると褐色の透明の漆になります。
これが透き漆となり、漆の元になります。

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さて今日は色漆をつくります、
透き漆に顔料をヘラで1時間以上練ります。

IMG_2678   2013作品展291 (218)

良く練り合わせたら、吉野和紙でキャラメルの様に包んでねじり出します、
漆を漉すと言いますが、チリや埃を取り除くんです。

これを塗ると艶やかな漆器になります。

2016年8月15日