5月、6月は朴の葉の時期です、 生えていると思わず採取してしまいます。
これを十字に敷いて、きな粉、ご飯、きな粉の順に重ねて 丁寧に包むのです。 その後タオルで包んで保温します。
数十分できな粉はとろけ葉の香りがご飯に移ります。 これが最高なんですよ~~
学生の頃はこれをお弁当に持っていきましたが、 これを知っていたのは私の集落者だけ。
正に郷土料理、超レア。
しかし都内でこれを口にした方は感動の声が 今までのご飯で3本の指に入るんだとか。 身も心も癒す自然の恵みです。