突然の電話に出ると「Hello Matsuda さん」
聞きなれた、独特の発音の声の主は
マリア・テレサさんだ。
最初に聞いた時は、凄く驚いた名前です。
きっとお母さんの願いが一杯詰ったのでしょう。
アフリカはアンゴラ出身の彼女は、
本当に賑やかでよく、よ~くおしゃべりします。
何でも笑いになってしまいます。
ところでアンゴラってどんな国なの?と聞くと
いっぱい動物がいて、多数の民族がいて60の言語があるそうです。
「あたしは2つしか分らないけど」と・・・・・・・・・・。
なんでしょうねぇ、この凄さは?*・@*%$#&(ToT)/~~~ってところでしょうか?
中国行った時もそうなのですが、絶えず自己を表現し続けなければ埋もれてしまうのかも知れませんね。
ぼやぼやしていたら、自己は廻りのパワーにかき消されてしまうのでしょう。
電話では「私の作品を pick up に来たい」との事。
「松田さん、私は明日アフリカに帰ります」
マリアさんにはいつも驚きますが、その日もやっぱり・・・・。
「えっ、じゃあもうこれで会えないの?」
個性が強烈だったので凄く淋しいです。
マリアさん、蒔絵に来てくれてありがとう。
作品の盛り鉢いつまでも大事にして下さいね。
アンゴラバンザーイ。