イメージというものはとても面白いですね、
それは受け取り側の問題だと思うんですね。
そう勝手なイメージを持ったり、繰り広げていたり。
それは本人の勝手なんですが、相対する人は勝手なイメージを持っている事を知らずに接するのです。
ある意味、空想VS空想。(イメージですね)
以前よくこんな事がありました。
それは初めて蒔絵スタジオに訪れる方との対話です。(Aさん)
A:ピンポーン「こんにちは、予約していたAです」
私:「はい、こんにちは、お待ちしていました。どうぞ入って下さい」
A:「えっ?若い方なんですね?もっと髭を生やしたお爺さんかと思ってました。」
私:「えっ?若いですか?よく老けてるねって言われますけど」
A:「蒔絵って普通お爺さんかと・・・・・」
私:「もっとお爺さんだと良かったですか?ごめんね若くて」
勝手なイメージは会話も弾みますね。
伝統って古いイメージでしょうか?
生徒さんは若い方も多いので、是非勝手なイメージを持たれていらっしゃる方
蒔絵の体験して下さいね。
案外面白いですよ。