九州の最終回は高千穂の天岩戸神社です。
スサノオノミコトが悪さをした為に、天照大御神(アマテラス)は岩戸にお隠れになられました。
困った八百万の神達は、会合を開き、どうしたら天照大御神がお出になるか?を相談しました。
が神話なのです。
先入観なのか?はたまたそうなのか?とても気持ちがいいのです。
そして、こここそ神話に相応しい環境です。
いや~行って良かった。そしてもう一度行きたい。たとえ13時間掛けた車の旅でも。
写真は神社の境内と御神殿。
御神殿の後ろが天岩戸です。
実際は天岩戸の対岸までは行けますし、拝見できます。(写真は禁止です)
実際、私は30分手前からでも、あっあそこだ。って分る位雰囲気が違って見えました。
そして、ここが八百万の神達が談合を開いた場所です。
天岩戸神社から歩いて10分です。
終了間際(4時半くらい)が人もまばらでお勧めです。
しかし、ポッカリとした不思議な空間。
行けて良かった。
夜は地獄温泉、200年前からの宿屋に泊まりました。
つまりは江戸時代からの宿屋です。
部屋はご覧のように繋がっていて、古典落語に出てくる宿場の宿みたいな雰囲気なんです。
食堂は各テーブル炭火で各自がバイキング式で好きな物を焼いて食べます。
タイムスリップしたような、正に旅に相応しいお宿でした。
あっ、温泉は5つの湯からなり、各湯を巡り、温泉三昧でした。