蒔絵を伝えるにあたり、
何をどう教えていけばいいのか?何を作って貰うのがいいのか?を真剣に考えていた時期があります。

Aさんは「そうだこのお椀はおじいちゃんにプレゼントしよう」
Bさんは「お世話になった、友人にプレゼントするためにこのプレートにしよう」
Cさんは「会社を退職するので、会社の方へのプレゼントに」

 こちらが考えなくても、皆さん目的があるんだ。
取り越し苦労をしたな。
 てな事で、私のやることは、いかに蒔絵自体に興味を持っていただくか?
より深く日本文化にのめり込んで頂くか。が大事ですね。

作品  作品 (1)

 生徒さんには、
「こんなのやってみたい」を大事にしていただきたいです。
好奇心やチャレンジ。またはどんな仕上がりになるのか分からないけど、やってみよう。
と、未知なる自分への到達。
 きっと、思ったより良くなった。でしょう。

作品 (2)  作品 (3)

でも、自分自身で生み出したのです。

きっと、プレゼントされた方は幸せですね。

2009年10月17日