東京都内の日曜日はあちこちでイベントが目白押しですね。
普段から目的意識を持っていると、色んなものに巡りあう事と思います。
 まるでお祭りです。息つく間も無いほど凄いですね。

  私は、骨董品巡りが好きなので、
門前仲町の富岡八幡宮にまず行きます。
続いて、東京国際フォーラムの骨董市。
時間があれば、靖国神社の骨董市。護国神社と巡ります。
091004_101401 091004_110012
 骨董全般に見て歩いたり、面白いものを買ったりしますが、
昔の出来の良い漆器を一番に探します。
 出来の良い物とは何か?
それは下地(漆を塗る前に、木地に施す下処理です)がしっかりした物です。
 漆の下なので、見分けにくいのですが、数を見ると解ってきます。

下地のしっかりした物を修理して、教室の生徒さんに使ってもらうのです。
現代は下地が一番、手が抜けるのでとても怪しいのです。
または、桁違いに高価か。です。
骨董の下地の良い物を塗り直すと、まるで当時の新品の状態に仕上がるのです。
 つまり、良い物が安く手に入る訳です。
高くて良い物は当たり前ですが、安価で良い物・・・・これは目利きと努力が要ります。
 しかし、少しでも良い物に蒔絵を残して欲しくて、ついつい足が向いてしまうんですねぇ。
091004_110505 091004_112009
 骨董品は日本の生活や文化、価値観や作者の心の集大成なんです。
ピカピカした物も魅力ですが、内面からの美しさを探しに。是非露店はお勧めです。

2009年10月12日