私は今、定期的にプロの方に私の物語を掘り下げて頂いてます。
自分の事って分かっているようで分かっていない。と気付いたからなのです。
分かっていない部分というのは、違う見方をした時の自分を知らないという事だと思うのですが、
そうなると違う見方の方の質問が一番発見しやすいのです。

まずは子供の頃からの好きな事、辞められなかった事、地域性、両親、取り巻く環境など
一旦固定概念は捨てて、質問に対して浮かんだことを感覚的に答える。
という形式からスタート。

私は、外に出られるようになってから(3才頃)から三輪車遊びが好きで、
朝目覚めると、真っ先に三輪車と共に外に出ました。雨の日も雪の日も・・・・・。
親は高度経済成長期で忙しく子供にかまえず放任でした。
三輪車には乗る訳ではなく、ただただ押していたのです。
押して回る車輪をみていて、車輪が跳ね上げる水や雪、埃などを愉しんでいました。
特に水を跳ね上げる事が好きで、川に投げ入れて、川の中を走らせたりしてました。

結果、水しぶきを蒔絵で現す事が多々あるんです。
成る程。
掘って貰わないと出てこないし、気付かなかった。

2021年5月25日