人間おぎゃーと生まれた瞬間から、生きる為には母親は絶対的存在だ。
特に乳離れするまでは。
この時期までは神様より偉大なのが母の存在。
その後精神的親離れが必要になってくる筈。
さてここで母親も1人の人間、
自分の周りを見渡しても人間である以上完ぺきではないし、実際悩みの全ては人間関係にあると言い切っているのはアインシュタインでしたっけ?
それ程人間は偏っているという訳だ。
それを神様以上にしていたり、してきたのが我々と言えよう。
その母親からの呪縛はなかなか解く事が出来ない、
いわゆるほぼ全ての人はマザコンだと思う。
その呪縛のお陰で色んなブロックを自分自身に掛けてしまっている。
罪悪感などはいい例だ、特に自分だけ幸せになってはいけない。みたいなやつは最悪だ。
ある本に『親は100%間違っている』というのがあった、まさに至言だ。
無意識にかかっている呪縛。
一度見直して、勇気をもって1歩踏み出したい物だ。
世界は自分で出来ていると言えるのだから。