蒔絵を伝えたいという思いで、教室を始めましたが、
最初は何をどう伝えればいいのか?
 仕事で施す蒔絵と好きで描く蒔絵のギャップを感じていたものですから、
生徒さんには「好き」を大事にしたい、絵は自由で開放できるものを伝えたいと考えたのです。
作 品 作 品 (1)
 基本は線ですから、それを習得しつつ、心からほとばしる思いを筆に。
各人は自分の絵はどうなのか?
ほとんどの方は自信が持てないでしょう?
 それは比べて点数をつける制度だとそうかもしれませんが、各自が誇りを持ったら
個性はとても尊重できるものなんです。
作 品 (2)  作 品 (3)
 そうして何年か経過しました。
つくづく個性って何でしょう?絶対に真似の出来ない、その人そのものですね。
 1人1人違うんです。クセというか持ち味と言うか・・・・。
芸術にはとても大事な要素です。(組織とか集団には邪魔かもしれません)
作 品 (4) 作 品 (5)
 言うなれば、絵に現れる個性によって、自分自身に気づくというか
自分を探せると言うか。
大げさですが、自分自身を掴めるのが芸術かな?と学びました。
 そのお手伝いが出来て幸せを感じています。

2009年10月3日