コロナ騒動の少し前の2019,12月 全てオーダーの輪島塗太鼓に蒔絵を描かせて頂きました。
この太鼓は担ぎ太鼓で奏者は肩から掛けて演奏するのです。 しかも両側に皮が貼ってありますが張り具合を別々に調整する為に高低2種類の音が出せます。 その太鼓の名は一般名は『奏(かなで)』2015グッドデザイン賞を受賞したシロモノです。
地模様は炎を研出で全面にあしらってます。 龍はプラチナ粉を主にしています。
奏者は元鼓童の坂本雅幸さん。 世界デビューが待ち遠しいです。