蒔絵の教室を主宰して15年が経ちました、
その間何百人の方と蒔絵を通してコンタクトを持ったことか。
やはり中には初めから器用な方や素質らしきものがある方がいます(これはいい作品を作るとは違い、主観なので・・・・・)
しかし、仕上がった作品に対して自信なさそうに見える事があるんです。
何でかな???と
いろいろ考えてみると、思い当たる事が・・・。
自分に自信がないのかもしれませんね、きっと。
私もそうでした。
まあそれが次の作品に繋がると思いますけど。
人は個性というその人にしか出来ないものを持っているのでどんどん進んで行きましょう。
そうすれば自信の心が充実してきます。

そこで私の役目は・・・・、背中を押す事かもしれません、
おせっかいにならず、押しつけがましくなく、そっと押して自信を持ってもらう。
こんな事が出来たら教室を開催出来て至福になります。
頑張ろう。

2020年7月24日