8月13日
今年も暑い夏ですね、
しかしこの暑い夏しか楽しめない事の一つに、夏の甲子園大会がありますね。
蒔絵をした日の締めくくりは夜番の「熱闘甲子園」で毎晩なみだ涙なのです。
私も高校球児でした、
番組を見ていると感情移入してしまい、鼻がぐすぐすです。
なんて美しいんだろう、彼らって。
私の高校は1回戦敗退でしたが、負けて終わった時、もぬけの殻みたいになりました。
甲子園は足元にも及びませんが、心は甲子園球児と何ら変わらないのです、
そう、私にとっては母校の野球部が主役の舞台なのです。チームメイトもマネージャーもおなじです。
勝ち進まなくても、3年泥んこになって白球を追った事に変わりはないのです。
この辛い皆との練習がずっと続くと思っていました。
テレビでは負けたチームは皆泣いています、
負けた悔しさもあると思いますが、私はそれだけではないと思うのです。
それは、もう皆で一緒にプレイ出来ない事が一番の悲しさなのです。
負けたからこれで終わり?と受け入れるのに時間が掛かるのです。
鍛えてくれた先輩や優しい先輩、またいつもアホな事を笑い合った同級生。
どうしようもない状態から日に日に成長していく後輩。
負けた瞬間から別の世界に移行するのです。
あ~~~「熱闘甲子園」はその淡い、また損得を何も考えずに、ひたすら純粋に頑張った美しい日々。を
思い出させてくれるのです。
あんなに純粋な思い出は宝ですね。
8月18日
地元の敦賀気比校が負けましたが、どちらかが負けるので仕方ないかと。
サイクルヒット3番が初回に頭にデッドボールで退場。
ここが悔やまれるでしょうが、誰も責めれるものではなく、全力での結果なので気持ちよくいよう。
ここまで来ると勝ち負けにこだわらなくてもいいんじゃない?と思える内容でした。
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2019年8月12日