観音さん詣り

 ある日夜の浅草で打ち合わせがありました。 
帰りはなんだかんだと10時近くだったと思います。
 
 浅草寺廻りで帰ろうか、などと思ったら、
境内は入れるのですね。
 しかもライトアップされています。
さすがは解放されていますね。
こうでなくっちゃ、地元の方達が、多くの方に参拝して頂きたいとの配慮なのでしょうか。
 心が開けてますね。

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 拝観料も無し。観光地はこうでなくっちゃと感心しました。

 浅草寺の観音さんは、
金(プラチナという噂もあります)で1寸8分(54mm)と小さいのだすです。
でも結構なご利益があるらしく、
古典落語なんかでは、お百度参りをすると叶うらしいです。
『元犬』では、白犬がお百度参りで、人間になるのです。
そして、人間生活を始めるのですが、元が犬だから可笑しいのです。   
 江戸情緒溢れる話、皆さんにもお勧めです。
きっと浅草が身近になります。

虹の架け橋

 秋も深まってきましたね。
季節が代わると心も生活も秋らしくなってきますね。
まったく私たちは自然に育てらているのだとつくづく思いますね。
 
 ある雨上がりの日に、国道135号線(小田原~熱海区間)の海沿いを走っていましたら、
何て事でしょう。
 綺麗な虹が出ているではありませんか。
しかも始まりと終わりまでクッキリと、そして次第に2重になりました。
運転中でしたがあまりの自然の見事さにパチリ。
 他のドライバーも車を道端に停めたりしながらパチリ。

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 しかも、普段は道端に車など停めようものなら、「邪魔だなあ」なんて思いますが、
微笑ましくすら感じるのです。
 まさしく神が気まぐれで造る芸術品に心が洗われました。

 さて、この虹の架け橋、私は何処に懸けようかな?
なんて満たされていたのでした。

蒔絵体験のご案内

 

【1回体験の日程】

1回2時間半程度
体験は下記の日程で行います。
お申込みの際にはご希望の日時をお知らせ下さい。
定員制ですので、満席の場合はまたお知らせさせていただきます。
また、出張の時などは返信が遅れる場合がございますが、ご了承下さい。

2月
18日(土)10:00~、14:00~。
22日(水)10:00~。
23日(木)10:00~。
24日(金)10:00~、14:00~。
25日(土)17:00~。
27日(月)10:00~、14:00~。

3月
3日(土)10:00~、14:00~。
7日(水)10:00~、14:00~。
8日(木)10:00~。
9日(金)10:00~、14:00~。
10日(土)17:00~。
12日(月)10:00~、14:00~。
17日(土)10:00~、14:00~。
21日(水)10:00~。
22日(木)10:00~。
23日(金)10:00~、14:00~。
24日(土)17:00~。
26日(月)10:00~、14:00~。

<深川教室>

1月21日(土)10:00~。
2月2日(木)10:00~。
2月18日(土)10:00~。
3月1日(木)10:00~。
3月17日(土)10:00~。
4月5日(木)10:00~。
4月17日(土)10:00~

【体験内容】

蒔絵体験では、蒔絵技法の中で簡素な、1日で出来る平蒔絵技法で作品を創ります。
蒔絵って何?からはじまる初心者の方でも、楽しむことが出来ます。
本教室では、本漆を使用して本格的な蒔絵体験をしていただけます。
※蒔絵用の漆を使用していますので、被れる心配はほとんどございません。

体験時には、本コースの生徒さんたちも受講されている事があるので、
是非、皆さんの作品を見たり、教室の雰囲気を感じて下さい。

蒔絵体験は外苑前と深川の両教室で実施しております。
お気軽にご参加ください。

-はじめて蒔絵体験をされる方にはスタッフが手ほどきさせて頂きます-
講師の紹介はこちら

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【蒔絵体験の料金】

■体験受講料
お一人様 4,000円(器物代別1,000円~)
このページの画像は全て1,000円。それ以上は追加分お支払いとなります。
※器物はお皿アクセサリー手鏡パネル等多数。
また茶道具(中棗、香合)3,500~、箱物など多数有り。

当日、特にご用意いただくものはありません。
色々な絵柄(絵型)と器物の中から、それぞれお好きなものを選んでいただきます。
器物に絵型を写したら、さあ、漆と筆で蒔絵体験開始です!!

下の画像は過去の体験者の作品です。

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同じ絵型でも、ページ一番上の祥幹例作品のように、塗りつぶすか線だけかでもまったく違います。
そして選ぶ器物・色や配色によってもまったく違う作品となります。
蒔絵はお堅い伝統芸術!というイメージを持っていた方も、一度楽しみながら、日本の素敵な伝統に触れてみてください。

オペラ de ナイト

 東京二期会の知人から、オペラ誌の表紙を蒔絵で。
という依頼を頂きました。
 オペラ?       ってどんなんでしょう?
今までの私の人生にはオペラはなかったのです。
 「見た事ないのでみたいのですが・・・・・・」ということで行ってきました。

7月の「ファウストの劫罰」とつい先日の「魔笛」です。
ファウストの劫罰は初めてのオペラなので、成り行き、オーケストラ、演出、歌など1つ1つを丁寧に見すぎて
内容はよく覚えてなくて、圧倒されたり感動したりと、抽象的な印象なんです。

 先日の魔笛は、ようやく落ち着いてオペラ鑑賞したって感じです。
席は正面3列目、目の前にオーケストラ、直ぐに舞台があり、演者は直ぐそこ。
歌の合間の息使いも感じます。

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 オペアとは・・・・・・、何て偉そうに語れませんが、
オーケストラと歌と舞台を合わせた総合芸術。と思いました。
だから、1つの公演は大仕掛けです。
 
 「魔笛」はモーツァルトの代表作で、実際に初公演はモーツァルトの指揮で演じられたそうです。
ですので、クラシック音楽好きにはたまらないでしょう。
実際私もモーツァルト原作だけあって、知っている曲も何曲かあり、親しめました。

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内容は省くとしまして、
意味合いとしては、宗教の教えが結構入っていて、正義のとか、煩悩とか、戒めとか
やはり芸術の源は何処の国も宗教から派生しているのだと感じました。
 となると、各国々によっての宗教観が大きく左右するのでしょうか?
一神教より多神教の方がより練られているのかな?
日本の演目の織鶴なども気になってきました。

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フィナーレは全員登場です。
拍手は鳴りやまず。でした。
因みに舞台手前の下の段にオーケストラがいます。

 さて、どんなオペラ誌の表紙になるのでしょう???
二期会のKさんありがとうございます。

不思議な夏 ドラマ編②

 という事で、囚人たちの現場を離れまして、
今度は、ヒロインの撮影現場に行きました。
 
 そうそう、撮影の合間にお弁当を食べるのですね、囚人たちや監督さん達と、
あの噂の業界弁当なんです。
 しかし、昼食休憩45分程なんですが、皆さん食べ終わったら直ぐに配置につき練習なんかして、
休憩というにはハードです。

 ヒロインの現場は一転して華やか。
待ってました、これですこれ。
 現場に着いたらすぐに集合記念写真、私は武田哲也さんの隣の監督さんの隣に座らせて頂きました。

 今日の撮影は、美術鑑定事務所。
蒔絵作品が使われるのです。
女優さんは麻生祐未さんと高橋かおりさん。

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 女優さんとそうじゃない方の違いが一番興味ありました。何が違うのかな?なんて思ってました。
いろいろセットの中で位置につきます。
 綺麗な方々ですが、最近の方は綺麗な方も多いしなぁ。なんて思っていましたが、
カメラが廻り本番が始まった途端に、出るんですよ、オーラが。
えっ、これが演技なの?分からないです、全く自然で・・・・・。
 しかも角度を変えて3回くらい同じシーンを撮るのですが、演じきるのです。なりきるというか。
それも1度で決めます。
 これなんですね、プロは。
よく街角でスカウトされたとか、君は綺麗だから女優になれるよ。なんてテレビで聞きますが、
ありえませんね。
 その道のプロはどんな役でも同じテンションで演じきるのです。
カメラや、ほかのスタッフが間近にいても、気にせず、どんな場面もこなすのです。何カットも・・・・。
凄いです。

 高橋かおりさんに笑顔で話された時は、吸い込まれました。
凄い吸引パワーです。あんなの始めてです。
その道にはその道のプロがいて、人知れず努力しているのですね。
いい体験しました。
 
 私に声をかけて下さった。プロデューサーさん、ディレクターさんありがとうございました。

不思議な夏 ドラマ編①

 東京でStudioを構えて、5年が経ちました。
無我夢中でやってきましたので、あっという間ですが、私にとっては20年分位の体験が押し寄せてきた感じです。
本当に色んな事があり、人生ってなんて面白いんだろう・・・・・・・(ってしみじみしちゃいますね)

 今年の夏は、知り合ったばかりの中国の知人を訪ねたり、ドラマの仕事があったりと今までと違う流れです。
ドラマは、殺人を犯した囚人が、刑務所で蒔絵の人間国宝の先生と出会い、蒔絵の世界に入り込みます。
そして、彼の作品が世に出て、お姉さんの目に止まり、兄弟の縁を取り持つ様な?設定です。

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 ドラマには蒔絵完成作品が2つ出てきますが、それの制作と役者の演技指導の依頼でした。
実際の蒔絵を描く場面は、刑務所内の設定で行いました。(これはある高校でしたが、窓に鉄格子をはめると・・・あら不思議、刑務所に早変わり)。
 撮影現場には囚人服のエキストラさん達がスタンバッテいました。
凄く緊張した雰囲気で、初めて現場の雰囲気に触れましたが、圧倒されてしまいました。

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しかし、囚人服を着ると、本当に悪い顔に見えますね。よくぞ集まったもんだと感心しました。
 あちこちの場面で、テレビでお馴染の俳優さんがいます。でもとてもサイン下さいって言えない雰囲気です。
さすが現場ですね。
 それまでに打ち合わせなどで、ちょっと業界を垣間見ることが出来、想像以上に厳しい世界を感じました。
伝統文化の世界はどこも厳しいと思っていましたが、まだまだ何とかなります。はいどの世界も一流になるには
見えない処での努力しかないのかもしれませんね。

 

ディープな1日 ②

 9月5日、そうこの日は今年最高の39.9度を記録した日。あ  あつかった。
総持寺の茶会の後、
蒔絵教室の生徒さんである、大介君のグループ展のある銀座に出かけました。

 会場に入ると数名の方の絵が掛けてあり、力作揃いです。
大介君の作品は・・・・・・・と、
おっ、教室で目に馴染んだパネルがあります。

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 この作品は、A3サイズの黒漆塗りで、
そこに、彼独特の割りばしや、竹串、ブラシなどで描き、金や銀、色粉を絶妙に混ぜて蒔きました。
 宇宙の様な不思議な仕上がりに彼の感性を感じます。
いわば独特の世界で唯一無二です。
とても満足しました。

 少し銀ブラしていたら、道端でJazzライブをやってました。
Jazzは最近好きになってきましたので、嬉しくなりました。
Jazzは色んな楽器があり、演奏家によって随分特徴がでます。
 バイオリンの熱演が印象的で、つい暑さと時間を忘れてしまいました。

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 しかし、さすが銀座ですね。
何かを目指す時、東京には無いものが無いですね。
どんどん色んなものを吸収して独自の文化感を築きたいものです。
  

ディープな1日 ①

 9月に入っても、相変わらず酷暑が続きますね。
5日は京都で今年最高の39.9度を記録したそうですね。なんかじれったい数字ですね。もう0.1度あればスッキリするのに、手前で止まるなんてよけい熱くさせますね。

  先日、自由が丘青年部の方達が蒔絵体験にこられましたが、この日は鶴見の総持寺で裏千家のお茶会があるそうで、
私も是非参加させて下さいと厚かましくもお邪魔させていただきました。
 曹洞宗本山だけあって、凄く立派、敷地も庭も廊下も部屋も、すべてピカピカに磨かれていてとても気持ちがいいです
濃い茶、薄茶、点心とフルコースなんです。
 皆さん大茶会だけあって相当以前から準備されていらした様ですし、当日も朝早くからお迎えの準備に着付けにさぞ緊張された事と思います。
勿論、冷房はありません。
私もかなり汗をかきましたが、とても気持ちがいいのです。

 やはりまずは青年部席ですね、体験に来られた方のお顔も拝見し、ホッとします。
部長さんの丁寧で品のある応対で席が勧められました。私は何と正客の座に招かれ、緊張で何が何だったか・・・・・・・。
 棚はアクリルの透明感で涼を呼び、とても涼しげです、水差しが特徴ある形状だったので訪ねましたら、リチャード・・・・・・と外人さん作でした。
久しぶりに頂く抹茶は格別でした。暑い日には暑いお抹茶は、とても爽やかです。

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 2席目も薄茶席に入りました。周りの障壁画が素晴らしく、タイムスリップした空間にいるようで、
非日常の世界で、これぞ「茶道」です。

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 3席目は学生茶会です。
和室に違和感のある制服の着こなしに、現代っ子を感じさせます。
日本の文化よ何処に行く?
 女性に提案です。せめて1着は着物を持ち、自分で着れて、
「晴れ」の日には、気分も非日常の世界を演出して、身も心も洒落てみて欲しいです。
日常に追われて、知らぬ間に余裕がなくなっていませんか?
 奥ゆかしい(英訳には無いそうです)文化を是非。

 部長さんどうもありがとうございました。貴重な1日となりました。
書ききれなくなったので続きです。